傷口に塩を塗るか薬を塗るか

人は突然誰かに傷つけられることがあります。

もちろん逆も然り。

傷ついた、傷つけた、その時の傷口に

何を塗るか、塗られるかが問題なのです。

 

たまには、痛みに追い打ちをかけるように

塩を塗りたくられることもあります。

人からの言葉や自分の記憶や思いが塩になり、

痛くて辛くて惨めで、救いが無くなった気がして

ナメクジみたいに消えてしまいたくなります。

 

薬はどうでしょうか。

本物の薬は、きっと愛情由来だと思います。

一見、塩に見えてもそれが全てではありません。

耳の痛い注意は塩ではなく、薬です。

言われている時は、本当に傷が痛むし

辛くて悲しいし、惨めだけど

それは自分でも感じていた、分かっていた傷を

治療のために無理矢理えぐられているから

辛いだけなんですね。

でも、薬を塩だと思っていると、

きっとその傷はマシにはならないでしょう。

 

悪意のある発言と、愛のある発言

きちんと見分けをつけて

開いた傷口が綺麗に治るように

自分にも愛をもって、癒えることを待つのです。

 

今どき、薬を塗ってくれる人なんて稀です。

塩を塗られたみたいに痛いけど、

薬を塗ってくれる人は

とても大切にしなければいけません。

 

でも人格否定は絶対塩だから

それは真に受けてはいけませんね!

あくまで薬は愛情由来です。

 

いつまでも素直な気持ちを忘れず

薬を塗ってもらった傷口を

キレイに治して笑いたいな、そんな気持ちです。

 

 

カフェはコスパが悪いのか

カフェでドリンクを飲むと結構お金かかりますね……

私は以前はスタバやタリーズなどのカフェが苦手でした。

それは、ご飯を食べること が目的だったからです。

ご飯を食べたいなら、カフェってコスパ悪すぎですね。

やよい軒とか牛丼屋さんとか丸亀製麺に行く方が

安くて沢山食べられます。

だから、カフェって高いお金払って

お腹も膨れないのに、

何しに行くねんって思っていました。

 

カフェ利用の代表格である、

ラテマネーがアホらしいって聞いた時も

そりゃそうだ!って思っていたのですが、

ところがどっこい

ここ1年ほどでスタバなどのカフェが好きになりました。

なぜなら

ドリンク&フード&場所 を買ったと思えるようになったからです。

何か少し考え事をしたり、

買い物途中に冷静に買うものを考えたり、

きちんと目的をもって行くなら

おいしいドリンクで気分転換もできるし

落ち着いた店内でゆっくり過ごせて

えっ、お金払う価値あるやん!と気づきました。

 

無計画に行ったり、なんとなくの習慣で行くなら

それはやっぱり、高い と思います。

でも、何をするために カフェに行くかが決まっているなら

必要経費として考えてもいいのかな~と思いました。

 

長時間の座席利用は控えなければいけませんが、

空間の付加価値に気づいたことは大きな収穫です。

また、店員さんも素敵な方が多いですね。

なににお金を払っているのかに気づいて、

払う部分に共感や納得感があれば

コスパは良くなるものだと思いました。

 

悩みによる自縄自縛

すぐに情報が手に入る時代。

どんな気分の時にどんな情報を手に入れるかって

めちゃくちゃ大事な気がします。

 

例えば悩んでる時に受け取る情報です。

①前向きな解決法

②辛辣な意見

③おおよその人が言いそうな一般論

④ありのままで良い、というような励まし

その時の気分によって

適切な選択肢は異なると思います。

自信を無くしている時に、

辛辣な意見や一般論を聞いても落ち込むだけですし、

楽観的なときに

ありのままのアナタは素敵!っていう情報ばかりだと

しっかり自分を省みないかもしれません。

だからといって、全ての意見を読むと

自分が何を考えているのか、分からなくなると思うのです。

情報はあくまで、他人の声です。

自分自身が何を考えているか分からないうちに

他人の声である情報を行き当たりばったりに

詰め込んでしまうと

あっという間に迷子になってしまいます。

 

これからの世の中については

悲観的な意見も多いけれど、

その一方で、新しい発見などの明るい話もあります。

あくまで情報は情報です。

どう受けとって、どう考えるか

その情報は自分にどう影響しているのか

きちんと考えながら

情報を上手く受け取れるようになりたいです。

 

上手く受け取れば悩みを解決できるけど

失敗すると、自縄自縛になってしまいます。

自縄自縛になっている自覚があるので、

一旦新規の情報を意図的にシャットアウトして

自分との対話により、

他人の意見とデータと

自分の気持ちと起こっている出来事そのものを

キレイに分解して、思考の渦を止めて、

悩みを解決できたらいいなと思います。

 

2000年代の音楽の聴き方、探し方。

過去によく聴いていた曲が

ふとした瞬間に頭の中に流れてきて

聴きたくなることってありませんか?

 

歌詞だったり、メロディだったりを

その時の気分とかシチュエーションとかで

唐突に思い出すようなそんなときに

その曲を聴くと、よく聴いていた当時のことを思い出すことがあります。

 

私が学生時代は、

音楽が好きな友人に教えてもらったり、

ロックインジャパンを読んで気になったバンドのCDを

タワレコに行って探したり、

またはTSUTAYAのCDレンタルコーナーで

なんとなくジャケットで選んだCDを借りたりして

新しい音楽との出会いを楽しんでいました。

スペースシャワーTVとかMTVとか

街中で流れてるところがあれば最高でしたね!

 

なにしろスマホが無いですから……

パケ死を恐れて、Web検索は最低限しか使えなかったです。笑

今考えれば、パソコンで調べれば良かったんですよね……

でも、家にパソコンは1台で、

親が使うものだったので、

そんな方法は思いつかず、

アナログな方法で開拓していました。

 

今は便利ですね。

サブスクでたくさんの曲を聴くことができるし、

ボーカロイドやKーPOPなら

ニコ動やYouTubeに数え切れないほどの動画があります。

特定ジャンルに偏らず、

様々な音楽を聞くことが出来るのは良いことですね。

 

ご高齢の方向けの懐かしい曲のベストCDを

通販でたまに見かけますが、

私が高齢者になったときはどんな音楽が流行って、

何を使って音楽を聴くのか、

きっと今考えられないような方法や曲があるかもしれないですね。

 

昔聴いていたあの曲を聴きたい!!

という時に、ちゃんとその曲を聴くことができればいいなと思います。

懐かしいMDのことを思いながら、これにて終わります。

分かっていても人は積読📖をする。

積んではダメだと思いながら積む、それが本です。

本屋さんに行くと

面白そう・役立ちそう・へぇ~知らなかった!とか

色々刺激を受けますね。

 

そしてこれはぜひ、じっくり読みたい!

と思った本を手に取り(時には何冊もまとめて!)

レジに向かい「あっちょっと高い……」とか

「持って帰るの重たいやろうな……」とか

ちょっと考えながら、それよりも

「楽しみやな~」「早く読みたいな~」という気持ちで

お会計をして、お家に帰るわけです。

 

ところがどっこい。

こうして買った本を本棚に入れようとすると、

「これはもっとゆっくりした時に腰を据えて読みたいから」

「サッと読めなさそうやから、今度時間ができた時に」

などという理由で未読の本があるのに気が付きます。

 

いや、元々本屋さんにいる時から

未読の本があることは分かっているのです。

「早く読みたい」「面白そう」と思っているのに

先延ばしにしてしまっている、

今この本屋さんに来る前に読んでおくべき本があることを知っています。

というか、この時間使ってその本読めよ……というツッコミもしています。

 

それでも人は目の前の誘惑には勝てないし、

美味しいもの(家にある面白そうな本)は

あとでじっくり味わおうと思う生き物なのだと思います。

 

読書の秋といいますね。

積んでいる本が棚の上限を超えそうなので

今こそ、じっくり味わいたいなあと

本棚を眺めているのでした。

(どれから読んだらいいか分からなくなってる)

楽天市場ユーザーがAmazonプライムを契約した感想

Amazonプライムの利用を開始してから

もうすぐ1年経ちます。

私は楽天ポイントが最優先、

ネット通販は楽天市場からチェックしますが、

それでもAmazonプライムの契約更新します!

 

Amazonプライムのサービスは様々です。

↓分かりやすくまとめてくださっています。

 

この中で私が使用するのは、以下4サービスです。

Amazon 送料無料

・プライムビデオ

・プライムミュージック

・プライムリーディング

通勤時間には欠かせない存在です。

 

完全な主観ですが、Amazonプライムのメリットを挙げます。

 

①プライムビデオ

⇒深夜アニメが見やすい!

ディズニー+も契約してるのですが、

深夜アニメに強いのはプライムビデオだと感じました。

検索もしやすく、タイトルも多いです。

今放送中のアニメについても、

プライムビデオの方が揃っているように感じます。

スマホ画面に小さく表示できるので、

アニメを見ながら、スマホの他アプリ操作も可能です。

 

②プライムミュージック

⇒楽曲をダウンロードして聴ける!

1度スマホ端末なはダウンロードすれば、

ギガを使うことなく音楽が聴ける機能です。

プレイリストも作ることができるので、

好きな曲を気分に合わせて聴くことができます。

ただし、アンリミテッド(別途有料プラン)に加入しないと

聴くことが出来ない曲もあります。

しかし、通勤時間などに5個くらいのプレイリストを

日替わり再生する程度であれば、聴けなくて困る!

となることは特に無いかと思います。

 

③プライムリーディング

⇒雑誌と本が読み放題!(漫画も読めます)

私はマンガは読まないのですが……

雑誌1冊購入すると500円はかかりますね。

もう元が取れたみたいなもんですよ!

美容やファッション誌も、なかなか買わないですが、

無料で読めるなら、読みたいです。

あまり読む機会がない、

家電などを特集する男性向けの雑誌が

気軽に読めるのもいいですよ!

自己啓発本も人気タイトルが出ていたりするので、

え~!ありがたい~! と声に出して何回言ったか……という感じです。

 

Amazon配送無料

⇒発送が早い。定期便もお得。

楽天市場が好きですが、すぐ欲しい!とか、

1個だけ欲しい!といった時は

やはりAmazonに軍杯が上がります。

時間指定と即日発送はプライムならではのサービスですね。

また、愛用の日焼け止めが店舗に無く

定期便で購入していますが、

通常よりも安い価格になります。

楽天市場だと送料がかかったり、

時間指定が出来ないことがありますが、

prime対象品はその点便利です。

 

主要なもののなかで

使わないサービスは、プライムデーのセールでした。

Amazonは色々セールは開催していますが、

セールだからAmazonを覗こうとはなりませんでした。

欲しいものは、楽天スーパーセールで買うことが多いからです。

あとは個人的な好みですが、

Amazonでは、販売している出品者の情報が分かりづらいので

ショップページの作り方で各ショップの個性が出る、そして

レビューやショップページに掲載している情報の鮮度を見て、

ショップのマメさなどを確認できる楽天市場のほうが好きです。

 

Amazonプライムは、年会費税込4900円です。

月々にすると約410円ほどです。

アニメを見て、本を読んで、音楽を聴いたら、

Amazonで注文はしなくても、

充分元は取れたと感じる金額です。

見たかったアニメ、気になった本や雑誌、

BGMとして流す音楽、使い倒しています。

買い物は楽天市場メインなのは変わりませんが

これからも契約したいと思えるサービスです!