年末に向けて粗大ゴミについて考える
もう10月です。1年ってほんとにあっという間ですね。
そこで年末を迎えるにあたって、
今一度持ち物の整理をしませんか?
粗大ごみ・不燃ごみを出し切る。
粗大ゴミや不燃ごみは、地域によりますが
ほとんどが月1回の収集だと思います。
つまり、チャンスは10月・11月・12月の残り3回です。
ゴミ収集の日を事前に確認することで
捨て忘れや、間に合わない!ということを防ぎます。
粗大ごみ・不燃ごみの例
・買い替え予定のある家具・家電
・壊れている、壊れかけの家具・家電
・用途不明のケーブルや使っていない延長コード
・キッチンの調理用品(金属製品)
・収納用に購入したケースやカゴ
・おもちゃ
・シーツや毛布、カーテンなどの布製品
・鞄や靴
・多すぎたり、少しくすんだり、錆びてるクリップ
・金などでは無い、メッキ系のアクセサリー
・出番の無かった工具類
・出番がこれからも無さそうなレジャーグッズ
・マニキュア
・使い終わった電池
(※充電式の電池やボタン電池は普通の収集では捨てられないこともあるので要注意)
捨てる手順は?
①各部屋・引出し内を確認して、ゴミ候補に目星をつける
この段階では「あ~こんなのあったな~」と思い出す程度で大丈夫です。
②捨てるものを書き出す
目星をつけて、気になったものはメモに書き出しましょう。
これを機に買い換えるものがあれば、
それも一緒に書いておくと、買い物の計画も立てやすくなります。
次はいよいよ実際に物を触り、行動に移します。
③捨てる・考える・調べる・リサイクル・売る
A.すぐに捨てられるもの
⇒袋にまとめて、収集に出せるようにする。
B.捨てるか迷うもの
⇒紙袋などに入れて12月の最終の収集日までにどうするか考える。
C.捨てたいが、捨て方が分からないもの
⇒ネットで検索、または市町村に問い合わせる。
早めに行うことで、余裕をもって正しく捨てることができます。
捨て方が分からないものは、調べて分かれば、その通りに捨てる。
迷うものは、出来るだけない方が良いのですが、
紙袋ひと袋など上限を決めて持ち越しもアリです。
D.リサイクルに出す
⇒買い替え時や、よく行く店舗で回収サービスなどがあればそこに出すのも手です。
ただし、何でもリサイクルできる訳では無いのと
お金がかかったり、時間がかかることもあります。
E.売る
⇒慣れている方向けです。
もしくは近くにリサイクルショップがある方向け。
メルカリなどのサービスを利用していない方は、
あと3ヶ月のリミットを考えるとあまりおすすめではないです。
確かにメルカリは利益度外視なら大体何でも売れます。
(私自身500個以上メルカリで売却しています、)
メルカリなどに出品する時は
大きくわけて以下のステップが必要です。
- 価格設定のための下調べ
- 写真撮影と説明文を書いて出品
- 売れるまで待つ➕出品物の保管
- 梱包と発送
それなりに手間と時間がかかります。
また、大型のものは梱包に技術がいるのと、
送料と手数料を考えて価格設定する必要があります。
慣れていたり、年末までの3ヶ月の間の時間に余裕があるなら
チャレンジするのはアリかもしれません。
モノを捨てるのは簡単ではない
年末に一気に!勢いで!ではなく、
ある程度考えて、向き合って捨てることが必要です。
でも、ダラダラやるのも良くないので
10、11、12月というタイムリミットを設けることも大事です。
そして、粗大ごみ・不燃ごみは、
買い替えや故障など、捨てる理由が明確だったり、
場所を取ることが多いので、
捨てた方が良かったり、スッキリすることがあると思います。
いきなり行動は難しいかもしれません。
まずは、家の中を隈無くチェックして
捨てるものがないか、見てみるところからはじめてみませんか?